台風の出来方
こんばんはURKです
最近雨が多い気がしますね、
そお言えば、台風が近づいてますね!
この前の台風でもすごく被害があったのに、2週間ぐらいででかいのが発生しましたね
そもそも台風ってどおやってできるの?
って思った事はありませんか??
夏から秋にかけて、強い風やたくさんの雨でみんなをこまらせる台風は、日本から遠く南に離れた赤道(せきどう)に近い、あたたかい海で発生して、南のあたたかい海は、水の温度が高いことから、雲のもとになる水蒸気(すいじょうき)ができやすくなり、
たくさんの水蒸気が集まってできた雲は、雲どうしがくっつくなどしながら、どんどん大きくなっていき、うずまき状の大きな雲のかたまりになって、そして、その雲のまわりの風の強さが「1秒間に17m進む速さ」(17m/s)以上になったものを「台風」とよぶらしいです!
次は、台風の発生から、台風が消えるまで
雲のかたまりが台風になるまでの間のことを「発生期(はっせいき)」といい、
海からの水蒸気をたくわえながら、成長し続けていき、台風が生まれてから、もっとも勢いが強くなるまでの間のことを「発達期(はったつき)」といいます。
風がもっとも強くなると台風は「最盛期(さいせいき)」に入り、高い空を流れる風に乗って、南の海から北に向かって進みはじめ、そして、台風の力が弱くなって、消えてしまうまでの間を「衰退期(すいたいき)」といいます。最後に台風は「温帯低気圧(おんたいていきあつ)」に変わって、やがて消えてしまうんです
次は台風の目」はなぜできるの?
うずまきのような形をしている台風の中心には、ぽっかりあながあいたように、雲のない場所ができているその部分のことを「台風の目」といい、台風は、中心に向かって「反時計回り」に強い風がふいていて、中心に近づくほど、風は強くなっていきます。
そして、中心では空気がとても早く回転(かいてん)しているため、その遠心力(えんしんりょく)によって雲が外にはじき出されてそうやってできた台風の目は、風がふかない場所になることから、そこだけお天気がよくなっていることもあるらしいです
台風の目にあたる場所は、一時的に風や雨が弱くなったりするけど、台風が通過するとまた風や雨が強くなるから注意が必要です。
わかりにくいと思うんで、イラスト貼っときます!
最後までご視聴ありがとうございました!