なぜヤギは岩の上に登るのか?
こんばんはURKです!
仕事の近くに牧場があってふと横みるとヤギが岩の上に乗ていたんですね、
ふと、絵本や、アニメでもヤギがよく岩の上に乗ってるのを思い出して、なぜヤギは岩や崖の上にいてるのかな?と疑問に思いました...
ヤギと言うと漢字で山羊=やま(に居る)ひつじ=と書くように高い場所がやたら好きな習性がある動物なのは良く知られています。
この写真は木に登ってるヤギです
木にも登るんですね笑
ヤギが登っているのはアルガンオイル
(モロッコオイル)の原料になるアルガンツリーという木であるそうです
このヤギ達が木の上で食べた実の種が地面に落ち、それを拾い集めてアルガンオイルが作られるということらしいです。
つまりヤギが木に登らなければアルガンオイルは生まれない?ということらしいです笑
こっから本題ですね!
野生の山羊は切り立った崖を登ったり、足場の悪い岩場にたたずんだりします。
家畜化が進んだ山羊は、平地でも飼うことができるようになりましたが、いまだに野生の頃の性質は失われておらず、土を盛ったり台を作ったりしてあげると、喜んで登っていきます。
蹄の外側が固く伸びが早く、真ん中側が柔らかくなっており、岩場や木に蹄を引っかけやすい構造になっています。
このため、枝が根本から横に広がっているような木なら上手に登って木の葉を食べます。
ヤギのひづめは2つに分かれており、硬い外側と柔らかい内側を使って器用に岩肌の凹凸をつかみます。
結論は
岩に付着している塩を摂取するために登るらしく、古くから高所で暮らしてきた山羊の本能に刻まれた行動のようです。と、書いてました笑
山に暮らすのが生態で、
生態の一つは食。草食だが本来はシカと同じで木食傾向があり岩肌から出る苔や高山植物系が好みだそうです!
最後までご視聴ありがとうございました!